大震災によせて

このたびの震災の被害に合われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

滋賀県臨床心理士会では、日本臨床心理士会との連携のもと、できるかぎり支援を行ってまいりたいと思います。会員の皆様、下記の日本臨床心理士会からのお知らせをお読みいただき、今後の活動へのご協力をよろしくお願い申し上げます。

平成23年3月13日 滋賀県臨床心理士会

都道府県臨床心理士会の皆様

 

この度は、かつてない大規模な災害となり、その影響も全国に及んでいるようでございますが、まずは被災された地域の皆様に、こころよりお見舞い申し上げます。

今回の災害は規模が大きく、被害が極めて甚大であるということに伴い、さらに次のようなことが報じられております。

地震の性質として、今後半年くらいは各地に地震が波及的に起きることが考えられること、災害の性質が複合していること、原子炉損傷に伴う人々のその後の諸々の気持ちが心配されること、この災害がもたらす経済の低迷へ拍車をかけるマイナス影響、そうしたことがもたらす社会の人々の精神的陰りなど、被害の影響は複合して長期に残念ながら及ぶことが予想されます。

この災害でお亡くなりになられたり、怪我をされたり、また家財を損傷されたその直接的痛みに加えて、長期に及ぶ多次元の陰り、人のこころの痛みが続くであろうかと思われます。つまり、状況に即応した迅速な専門的支援に加えて、いやその基盤として、臨床心理士一人一人の存在、振る舞いが、ともすれば疲弊しがちな人々の傍らにあって、人を慰め、勇気づけるものであるように、私ども臨床心理士全員がこころを新たにしてこの支援活動に取り組んで参りたいと存じます。

これまでの経験を元に皆の英知とこころを結集し、現実に役立つ活動をして参りたいと存じます。なお、具体的な提案は被害者支援担当常務理事や理事、専門委員会等を中心に、協議して進めていただきたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

平成23年3月13日

一般社団法人日本臨床心理士会

会長  村瀬 嘉代子

都道府県臨床心理士会会長 様

  同 被害者支援担当理事 様

 

この度の地震で被害にあわれた各地域の皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

3月12・13日に開催予定をいたしておりました被害者担当理事宿泊研修は、諸般の状況から、急遽中止とさせていただきました。皆さまとお顔をあわせることができなくなったこと、大変残念ではございますが、事情お汲み取りの上ご容赦ください。

 報道が進むにつれ、被害の甚大さが明らかになってまいりました。多くのいのちが失われたことも心傷みます。余震はまだ続きそうです。住宅、仕事、家族、街、などなくされた方々はライフラインの整備がすすむとともに、サポートを必要とする心の状況も多くなることと推測されます。臨床心理士ご自身も被災された方もおられるでしょう。

 今後、地域の臨床心理士会が心のケアにできるだけ手をあげてくださるようお願いいたします。臨床心理士会が活動されるとき、専門的な知識や活動費などの補助について必要であれば日本臨床心理士会被害者支援専門委員会にご相談いただければと思います。理事会ともご相談し、講師の派遣なども含め、できるだけの支援を考えたいと思います。

 大変な状況のなかですが、臨床心理士として力をあわせて人々の支援ができることを、皆さまともども心がけたいと存じます。皆さまにもお身体に十分気をつけてお過ごし下さいますよう。

 また地域の被害や支援活動情報などお寄せせいただきたく、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

平成23年3月13日    

            一般社団法人日本臨床心理士会被害者支援専門委員会

                     委員長  片岡 玲子

                     副委員長 浦田英範・杉村省吾

                     専門委員一同

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